1月13日(金)に津田沼の「B.B.Q rave kitchen Mediterraneo casa Tsudanuma」で行われた「幻想Jelly Moon」に、沢山のお運びをいただき誠にありがとうございました。
わたくし堕武者Agaiは、20:25~21:05の時間帯でDJをさせていただきました。
及ばずながら全力を振り絞った結果、両腕や首、肩、腰などに筋肉痛が走る状態ですが、今回のプレイで多くの知見を得たので、忘れないうちに書き留めておこうと思います。
準備編
ライブイベントとDJイベントでは異なる点がいくつかありますが、特に大きくことなる点に、リハーサルの時間の長さがあります。
DJイベントのリハーサル時間は大体45分から1時間で、この時間で会場の設営や演者顔合わせなども行うので、DJひとりがブースで音出し確認を出来る時間は5分もありません。バンド出身の自分からすると、これは大変心細いものです。
バンドであれば、1バンドに最低15分は割り当てられ、機材セッティングの確認や音を出してのミックス確認、最初のサビまで演奏しての確認などが可能です。
DJは演者が一人であり、会場備え付けの使用機材も基本的にはCDJ2基とミキサー1基だけなので、そこまでの時間は必要ないと思われるかもしれません。プレイスタイルにもよりますが、基本的には音源を流している時間が多いですしね。
しかし、普段の練習環境と微妙に異なるCDJやミキサーの設定(本当に多くのチェックポイントがあります!)を見極め、音を出せるように、止めないように準備をするのは、実はかなり大変です。さらに、DJが次々に入れ替わる中で、リハで確認した設定と、自分の出番直前の設定が入れ替わっていることもあります。またライブと違い転換のための小休止も予め設けられてはいないので、「走りながら考える」ことが必要になります。
さらに私の場合、パワーポイントから映像や音声を流すので、そのチェックも自分のリハーサルの持ち時間で行わなければなりません。要領の悪い自分には、毎回これがかなりのプレッシャーになります。
幸いなことに、今回のイベントでは専任VJの方がいらっしゃったので、HDMIの接続先やチャンネル切り替えなどをお願いすることができ、大変助かりました。
また、ヘッドホン端子からの音声出力も、オーガナイザーのみち氏の案内で、DJミキサーの1chに接続することになり、出力場所が決まって一安心です。
というところまで書いて、1週間ブログを放置してしまいました。一旦この記事はここで止めて、次の話題を書き進めていこうと思います。