2018年を振り返る
元旦の朝にこの記事を書いています。
旧年中は、皆さまには大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
それでは、ツイログを眺めつつ、月単位で2018年を振り返りたいと思います。
1月
元旦の朝から品川駅に向かい、Vetoさん、Siggyさん、Leafさんの来日アメリカ人組をふっかんさんとお迎え。駅弁を買って京都へGo。
三泊四日の楽しい旅でした。東方アレンジバンド「Find Your Way」を主宰しているVetoさんは京都の諏訪神社に特に感動してくれたようでした。玉ぐし料を払って、人生初のご祈祷をしていただきました。
他にも、ゲストハウスが値段の割に中々良かったとか（コタツ最高！）
Vetoさんが屋台の唐揚げにハマってどの寺社仏閣へ行っても大体食べていたとか（気に入ってくれてよかった）
一日だけ大阪に遠征し、串揚げを食べたりとか
最終日に京都ですき焼きを食べようとして、関西風のすき焼きなんて作ったことがないので大丈夫かなと思っていたら英語のメニューがあってアメリカ人たちに作ってもらったとか（美味しかったうえに、ご馳走になってしまった。ありがとう）
とても良い思い出になりました。
ここまでは良い年明けだったのですが、帰宅して早々に、うっかりお土産の破魔矢を落として折ってしまう。
これが良くなかったのか、1月半ばのジムでバーベルスクワット中にギックリ腰を発症し、以降2カ月全く運動できず。
ジムの習慣が消滅すると食事制限の習慣まで消滅してしまうので（こんなに運動してもこれしかカロリーを消費しないのだから、食べ過ぎるのはやめよう という自制が働かなくなるから）堰を切ったように過食を始める。Twitterに上げた飯画像の多さ…
2月
仕事にフルタイム復帰して2か月が経った頃ですが、中々周囲との連携が上手くいかず、ストレスを募らせた月でした。朝四時に出勤して作業、成果物を提出するもボツにされて激怒、しかし一歩引いて考えればもっとうまいやり方があったなあと今にして思ったりしました。休職開けなのですぐに成果を出さなければと焦っていたのは間違いありません。
この月は、新木場で伝説の興行、DSWを生観戦しました。あまりに凄すぎる大会で、隣の席の知らない方と「俺たちは勝ち組ですよね！」と興奮して語ったのを覚えています。
25日には毎年恒例となる、後輩の東京マラソン出走を応援に。ストイックに頑張る姿をみて触発されるが、されるだけ…
3月
相変わらず仕事はダメで、単にダメなだけではなくて怒りから自分をコントロールできなくなり、重大な問題を起こしかける。この頃は、心身の不調がピークに達していたので相当ヤケになっていたと思う。正直あんまり思い出したくない月。
4月
春の職団戦に参加。昇級まであと一歩というところで涙をのむ。しかし職場の将棋部は、部活としては一応軌道に乗ってきたのかな。
KAIENTAI DOJOの後楽園大会を観に行き、初めてカーベル伊藤選手の存在を知る。
謎の餅撒き、そしてガントレットマッチにファンは複雑な心境だったと思うが、団体運営というのはそれだけ大変なものなのだろう。
この月は誕生日だった。アラサーからアラフォーへの進化を遂げたわけだが、年齢で諦めることも、年齢で強がることもせず、頑張っていこうと思った。
仕事に関しては、自分は残留だったが周囲では色々と人材の配置が変わっており、まずは自分もアジャストせねばと思った。
月末にはM3に一般参加。焦りを感じる。
5月
GWには、初めてアマ竜王戦の県予選に参加。予選で超強豪を引き当て敗退し、慰安戦でも決勝敗退。
蛸島先生の引退記念パーティに参加。女流棋士の道筋を切り開いてこられた功績を改めて目の当たりにする。
仕事に関しては、今まで通ってきたやり方が通らず、ストレスを感じる。今思えば新しい上司は前例踏襲でなく、最適な業務を行う姿勢で臨んでいたと思うのだが、そのために必要な資料が増えていく…
中旬、DJイベントのCLUB-Dから久しぶりのオファーをいただく。休職以来、まともに人前に出ていないし、体調も十分に回復していない中で大丈夫か？ と思うが、何か表現活動をしなければ、大げさに言うと命にかかわると思って出させていただくことにした。
6月
CLUB-D出演。自分一人の舞台なので、特段誰かとの調整業務はないのだが、それでも準備にとてつもない時間を要し、泣きそうなほど疲れた。自分の意志で、臨んで出たいイベントに出るにもかかわらずこの状態なので、まだ回復は遠いのだと思い知る。
DJプレイ自体は楽しくやれました。
ワールドカップ期間中、自宅近くのスポーツバーが道路に向けて大型スピーカーを設置していて、大音量でテレビ中継を流すので、そのたびにポリスメンに電話していた。
無粋かもしれませんが、こちらも睡眠障害を何とかしようとする身なので…
7月
腰もだいぶ良くなってきたので、上旬にジム再開。食事制限も再スタート。
仕事は相変わらずペースを掴めずな日々。花火大会をパスし、ジムでトレッドミルに乗りながらテレビ中継を観ていたのは良かった。
8月
引き続きジム通いを続け、半年のジムサボりで戻った体重を何とか半分程度の増量に戻す。CLUB-D のプロレススペシャルに参戦。楽しく暴れさせていただき大満足。
仕事は相変わらずイマイチな感じだったが、この頃は割とうまく回せていたのか？
麦酒夜宴へのオファーを頂き、悩みまくりながらソロ出演として受諾。ネタに苦しむ日々よこんにちは。
9月
麦酒夜宴のネタ探しの日々が続く。中古ゲーム屋めぐりは楽しいが、ネタ候補を集めただけで満足してしまう悪癖は相変わらず。
上旬、ジムのカギを紛失してしまい、いくら部屋の中を探しても見つからず。必然的にジム通いの習慣も消滅してしまう。カギは結局下旬に見つかるのだが、DJ準備を理由として、ジム通いの習慣は復活せず…
10月
遅々として進まないDJ準備に何度も心を折られながら、何とか無事に出演終了。上々だった反応をみて、ここ１カ月で初めて心から安堵する。
中旬、秋の職団戦。参加確定者が4人しかおらず、メンバーを探すためにメールを送りまくったり職場の掲示板を使ったりしたが、結局1人足りないまま臨む。それでも1回勝てたのは良かった。
職場でだいぶ将棋のモチベーションがある人が増えてきたので、思い切って部活を立ち上げる。よい流れだ。
ただこの月は、下旬から自律神経の不調が顕在化。夜眠れない、寝ても悪夢ばかり、起きても起き上がれないなど、睡眠で疲労が回復するどころか、寝るのが怖くなるくらいの体調不良。みるみる有給が減っていく。
下旬、社団戦の最終日。気合を入れて臨んだが負けてしまいチームに貢献できず。
11月
体調不良は継続。ついに有給が危険水域に入り、上司や庶務部門と話し合いが持たれる。上司の方針で、朝に体調不良なときは昼以降も休んで回復させたほうがよい、できれば医者の所見も貰って来たほうがよい、というやり方だったのだが、朝さえ凌げば昼は普通に働けるし、そのやり方だと有給が足りなくなる。時短勤務にすべきなのか？ 答えは見えないまま12月へ。
12月
少しずつだが体調は回復してきており、甲府遠征の際にも普通に将棋を指し、夜は寝て朝に起きて観光に行くことができた。将棋の結果は散々だったが、前月から自分なりに準備をして行った結果なので悔いはないが、チームの皆さまには申し訳なかったので次は活躍したいところ。
かねてから構想していたハードコア将棋教室を行うタイミングを模索していたところ、ちょうど良いハコが見つかったので、準備期間は短いが開催を決意。やりたいことをやりましょう。
あまりまとめとなる言葉が見つかりませんが、とりあえず生きている。無病息災ならぬニ、三病息災くらいですが、ダラダラ日々を過ごすことなく、途中で息切れしたら休んでもいいから、極力やりたいことをやって、悔いを残さないように、今年は過ごしたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
